皆様
こんにちは、
前回のポイントは
「空港特性を把握する」
でした
空港により特性が違い
知らずに飛んでいくと
まず第一に安全が確保できません
「知らなかった」じゃ
済まされない世界です
良いパイロットは地上で
作られると言われています
しっかりと地上で準備を
することを心がけましょう
このブログが
「何を準備したら良いのか」
と言う問いの答えを探す
一助となれば幸いです
では本題に入ります
今日は私が授業で使っている
まとめを紹介します
私が実際に授業を
進める形で紹介します
作られると言われています
しっかりと地上で準備を
することを心がけましょう
このブログが
「何を準備したら良いのか」
と言う問いの答えを探す
一助となれば幸いです
では本題に入ります
今日は私が授業で使っている
まとめを紹介します
私が実際に授業を
進める形で紹介します
予め、手書きで
字が下手です
口述の練習などで
Airspace関連の事柄は
質問されることが多いと
思います
覚え方は人により様々ですが、
よろしければ参考にして
いただければと思います
字が下手です
口述の練習などで
Airspace関連の事柄は
質問されることが多いと
思います
覚え方は人により様々ですが、
よろしければ参考にして
いただければと思います
まずは、Airspaceには
A,B,C,D,E,Gがあります
この6つは大きく2つに
分類されます
1段目の Controlled Airspace
(A,B,C,D,E)と
Uncontrolled Airspace
(G)に分かれます
※controlled, uncontrolledの
違いなどは別の記事で紹介します
次にClass D,C,B,Aに入域する前に
必要なことは
"Established two way radio
communication"です
つまり使用可能な状態の
Radio equipmentが
必要です
更にそのradioを使って
入域する前に管制機関と
"two way radio communication
must be established"です
連絡内容は各spaceで
異なります
Class B,Aは管制官と
two way radio communicationを
確立し、clearanceと言う
入域するための許可を要求します
(後ほど説明します)
Class D,Cでは
"Establish"のみ必要です
”Establish”とはどういうことか
と言いますと
飛行機側が予め決められた
reporting point等で
towerに呼びかけ、
towerがこちらのcall signを
呼び返してくれた時が
"Establish"と言う状態です
そのままClass D,Cには
入域できます
ではtowerがこう言ったら
どうしますか?
こちらのコールサインは
N1234Bです
自分
Reid-hillview tower,N1234B over UTC 3000ft request landing with B
Tower
"N1234B,reid-hillview tower
stanby"
Class Dに入域しても
良いのでしょうか?
"stanby"なのでClass D
の外で次の指示を待つ
この場合は入域しても
”良い”です。
towerがちゃんと
call signを呼んでくれてます
AIM3-2-5-b.3.note1に
関する記述がありますので
確認してみてください
次に
Class C,B,Aに入域する際には
Transponder ModeC
を作動させていなければ
なりません
※Class Bの中心空港から
30NM以内ではAirspace、
高度に関わらずTransponder
Mode Cを作動させておく
必要があります
(Mode C Veil)
次に、
先程も触れましたが
Class B,Aに入域する
前にclearanceと言う
入域するための許可が
必要です
IFR フライトの場合は
離陸する前に全ての
Airspaceへの入域許可を
もらいますので
Class Bに近づいてきたので
改めてclearanceをもらうと
いうことはしません
(AIM3-2-3.b参照)
VFRフライトではClassB
Airspaceに入域する前に
指定された周波数に
コンタクトをしclearance
と言う許可をもらいます
コンタクトする周波数は
公示されています
次に
Class Bに入域するための
最低限必要なライセンスは
Private Pilot certificateです
ただし、必要なtrainingを受け
Endorseを受けたstudent pilotも
入域することができます
trainingの内容は
CFIからClass Bに関する
座学を受け
実際に入域する訓練を行います
trainingの結果
CFIがClass B内で飛行する
能力があることを認める
Endorseと呼ばれる
証明が発行されます
どのような方が
このEndorseを
受けるのかと言うと
例えばHonolulu空港で
(ダニエル.K.イノウエ空港)
private pilotライセンスを
取ろうとする方が該当します
地上からClass Bなので
First Solo flightに行く前に
必ずendorsementをもらいます
次に
Class Aですが
IFR flight のみが行われる
Airspaceです
そのために
Class A Airspace内を
飛行する場合には
IFR ratingが必要です
student pilotは
IFR ratingはまだ
取れませんので
plivate pilotライセンスを
お持ちの方のみです
Class B内でstudent pilotの方が
訓練を受ければ飛行できると
書きましたが、全てのClass Bが
門戸を広げているかと言うと
そうではありません
San Francisco Class Bは
student pilotは訓練を受けても
入域できません
そう言った空港のリストは
FAR内のAppendix D to Part91の4
に書いてあります
4.Locations at which solo student
activity is not permitted
の項を見ていただくと分かります
以上が本日のお勉強内容でした
実際の授業では、もっともっと
詳しくお話するのですが、
文章では限界があります
お許しください
また、独学や訓練中の方で
分野を問わず質問があれば
お気軽に投稿または
問い合わせフォームから
質問してください
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました